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2023.06.25 Sun

つみたてNISAでのファンド購入と注意点

生活施術

つみたてNISAでのファンド購入と注意点

つみたてNISA口座でファンドを購入してみる

今回は開設したつみたてNISAの口座から、実際にファンドを選んで購入してみます。

また、対象としておすすめなファンド名や気をつける点、新NISAとの関係や運用時の注意点などについて解説させていただきます。

2024年には新しいNISAが開始されることになり、2023年度が最後の口座開設とファンド購入の機会となりますが、そのまま別々の非課税枠として取り扱われるので、つみたてNISAと新NISAの併用で2042年までに最大2600万円まで非課税での資産運用が可能になります。

制度などは途中で変更されたり、新たな制度追加の可能性もありますが、現時点では無期限の新しいNISAとつみたてNISAや一般NISAを併用することで、1800万円以上の資産を非課税運用と投資が可能です。

Youtube動画はこちら

SBI証券でつみたてNISAのファンド購入

SBI証券口座のつみたてNISAでファンドを購入する方法と流れは以下のようになります。

  1. SBI証券のウェブサイトにログインします。
  2. 「投資信託」をクリックします。
  3. 「つみたてNISA」をクリックします。
  4. 購入したいファンドを選択します。
  5. 「つみたてNISA買付」をクリックします。
  6. 金額やタイミングを指定します。
  7. 「発注」をクリックします。

この流れで、つみたてNISAでファンドを購入することができました。

なお、つみたてNISAでファンドを購入する際には、以下の点に注意が必要です。

  • つみたてNISAで購入できるファンドは、金融庁が定めた基準を満たしているファンドに限られています。
  • つみたてNISAで購入できる金額は、年間40万円までです。
  • つみたてNISAで購入したファンドは、非課税で運用することができます。

つみたてNISAは、長期的な資産形成に適した制度です。ぜひ、つみたてNISAを利用してみてください。

また複数銘柄を購入する時は、投資額の設定を金額と比率で振り分けることが可能となりますが、比率で分散すると毎月の投資額の比率が変動する可能性があるため、初心者の方は金額で指定した方が良いといえるでしょう。

ファンドは複数銘柄の購入が可能

SBI証券口座つみたてNISAおすすめのファンド

ここではSBI証券口座で購入可能なつみたてNISAにおすすめの具体的なファンド銘柄を紹介させていただきます。

たとえば月額1万円で10年を目途に資産運用を想定した場合は、実際の評価実績などをもとに大局的な視点から判断しても以下のファンドがおすすめとなりそうです。

  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

主に世界株式か米国S&P株価指数500のインデックスファンドへの分散投資が推奨されることが多いです。

ファンド一覧で確認したところ、SBI証券の投資信託販売金額ランキングの1位と2位のインデックスファンドでした。

これらのファンドは、一般NISAのような企業株式への直接投資や、ハイリターンでも信託報酬などの割合が高額になることはなく、信託報酬が低く、全世界や先進国、米国の株式に分散投資しているため、為替市場や特定株価変動のダイレクトな影響を回避しやすく、リスクを抑えながら資産形成をすることができます。

つみたてNISAは、月額最大33,333円まで、年間40万円まで非課税で20年間投資することができます。そのため最大で800万円までの投資額とその投資から得られた収益を非課税で運用することができます。

つみたてNISAは、長期的な少額非課税下での余剰資産形成に適した制度です。2023年度中なら、つみたてNISAが良いでしょう。

また2024年度から開始される新しいNISA口座へもつみたてNISA口座をそのまま新NISAへ移行させることが可能な予定なので、新規口座開設も不要になります。一般NISAは別口座扱いになりますので注意が必要です。

世界株や米国株のインデックスファンドが人気

つみたてNISAと新NISAの関係性

ここでは、2024年度以降のつみたてNISAと新NISAの関係について解説します。

2024年以降は新しいNISAが導入され、つみたてNISAとは別々に扱われます。

新しいNISAでは、年間120万円の「つみたて投資枠」と年間240万円の「成長投資枠」があり、最大1,800万円の非課税投資枠を無期限で保有できます。

つみたて投資枠と成長投資枠の違いは、主に投資先のファンドが異なることになり、成長投資枠は一般NISAの投資対象が継承されるイメージとなります。

  • 口座開設期間は恒久化され、18歳以上であれば半永久的に利用することが可能です。

一方、つみたてNISAは2023年までに開設した口座であれば、2024年以降も非課税枠をそのまま利用することは可能ですが2042年に終了されますので、20年間は新しいNISAとは別で、年間40万円までの少額非課税制度を利用することができます。

つみたてNISAは2042年まで運用可能
  • 著述者:朝倉哲也 / Tetsuya Asakura

    クラウドソーシング専門サービスWebCreatorCloudProject TRIBECA統括責任者。Webクリエイター/Webディレクター。

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