2025.01.05 Sun 2025.01.06
睡眠は治療費0円の自然治癒力療法
- 【ご注意!】本コンテンツの内容は、当社独自の調査結果に基づいたものであり、あくまでも一般的な情報提供を目的としています。個々の体質や症状、病状、ライフスタイル、環境などによって効果や影響は大きく異なるため、ご自身の判断だけで実践したり、医療行為に代わるものとして利用したりすることはお控えください。健康上の問題がある場合は、必ず専門医にご相談ください。
睡眠の効果効能を再確認
当社では数年前から1日に2日分の業務を最大効果を発揮しながら継続できるバイファスワーク (BifasWork)を採用し実践してきました。
例えば、一日に2日分の工数を確保する場合、単純に16時間の長時間労働となるわけですが、これだと集中力や身体機能の特性上、時間や日数が経過するにつれてパフォーマンスは低減しやすい傾向がとても高く、なにより健康状態にも支障をきたす可能性がきわめて高くなります。
そこで、パフォーマンスが落ちた時点で仮眠を取り入れることで、脳機能や身体機能などがほとんどリフレッシュされる特徴に基づき、集中力が低下した段階や疲労により眠気を感じた段階で仮眠を摂り、起床後に業務を繰り返す実験をおこないました。
この結果、3時間程度の仮眠と8時間の業務を繰り返すことが自然に習慣となり、同時にもっともパフォーマンスが上がり業務効率が高まっていることを確信することができました。
1日で2日分の業務ができるという不思議な感覚により、ある種の時空間を超える体験ができるようになりました。
もちろん、年齢や性別、基礎体力や基礎代謝率などの個体差や業務内容などによってはこの限りではありませんが、当社のWebクリエイティブ事業においては最も効果的となったメソッドとなりました。
BifasWork導入後には、脳神経や視覚神経、腰や頸部、肩や背中への負担軽減や良好な状態の維持が従来の労働スタイルよりも格段に改善され、なによりも意識がクリアな状態で、業務時間内の高いパフォーマンスを維持したまま最後までやり遂げることがほとんど日常となったことです。
さらに、このバイファスワークだけでなく、サプリメントやストレッチなどの細やかなメンテナンスを導入することで、逆に健康状態に影響がでるようなハードトレーニングや過剰な健康管理の労力や負担をかけずに、最適な状態を維持することが通常の状態になりました。
しかし、非常に好調な状態が続いたため、数ヶ月ほとんど休まずに業務を続けてしまった結果、見えない負荷が身体にかかっていることに気付かず、ある日突然身体からアラートが発信されることになります。
背中の右側に大きな痛みが
好調な状態で過信してしまったためか、ある日突然、背中の右側に大きな違和感と痛みを感じます。
歩く度に背中の右側が響いて痛みを感じ、従来の関節や筋肉の痛みでないことが容易にわかります。
直感的に内臓の痛みであるように感じたのですが、思い当たる点がいくつかあったため、医療機関の見解を参考に痛みの原因を調査することになりました。
まずは同じ姿勢によるバイファスワークのため、肝臓に炎症が起きているのではないかと想定します。
また、位置的に胆のうや胆管などの胆石症による炎症なども対象として考慮することにしました。
まずはコーヒーを良く飲むためカフェインによる肝臓や副腎疲労なども考えられたので、カフェイン摂取を暫くやめることにしました。
さらに、通常よりも休息を増やし、従来効果のあった入浴や電気毛布などで身体を温める頻度を増やしていきます。
環境の変化としては、業務用チェアのヘッドレストのカバーを変更したため、この微妙な変化によって内臓または局所的な筋組織へ集中的な負荷がかかっていることも考えられたため、ヘッドレストの再調整を行いました。
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仮眠時にも、できるだけ血流が身体の右側にたまらないように身体の向きを注意します。
数週間経過したところ、結果的にあまり良くならず専門医療機関への診察も検討したのですが、納品スケジュールの関係で先延ばしすることになりました。
数日後、身体を温めることによって免疫力が向上することは医学的にも証明されているので、自然治癒力による治療を期待しましたが、このことが逆に痛みを推進している状況に気がつきます。
そこで、大きめの保冷剤を痛みの発生する背中の右側に押し当てて仮眠することで、起床時には痛みが軽減されていることに気が付きます。
炎症は温めると改善する場合と冷却することで収まる場合のパターンがあり、今回は後者が該当することがわかったのです。
また、医療機関によれば、肝臓や副腎、胆のうや膵臓に炎症が生じている場合には、最初は倦怠感、食欲不振、筋肉痛、発熱など風邪のような症状から始まり、その後、喉の痛み、頭痛、吐き気、腹痛、発疹、黄疸などの症状まで続くということでしたが、これらの症状は一切なく、むしろ食欲もいつも通りで気力も充実していたため、関連する器官や筋組織に負荷がかかっていることが予想されました。
このような場合は、以前診察や血液検査を受けたときにも経験しているのですが、原因がわからない場合がほとんどです。
臨床経験豊富な医師の方でも、お酒やタバコを摂取するのはやめた方がいいと言われるのですが、タバコは吸わないし、飲酒もほぼしないと伝えると、抗生物質と胃薬ぐらいが処方できる限界となるようです。
胆石による激痛については複数の知人から体験談を聞いていたため、そのような確証が強くなりました。
結果的に1ヵ月以上続いたのですが、ある睡眠をきっかけに劇的に改善することになりました。
あらゆる原因を抽出する
仮眠のつもりが6時間
ある日、いつも通り業務後に仮眠をとったのですが毎日の原因不明の痛みに疲れていたせいか、目が覚めると6時間以上経過していました。
背中には保冷剤を装着させたままですが、いつもはまだ冷たいはずの保冷剤はすでに体温と同じぐらいになっています。
ところが、その時は起き上がる時に毎日感じていた痛みを全く感じなくなりました。
もちろん多少の違和感は残っていましたがウソのように痛みが消えていたのです。
特別、変わったことはしていなかったはずですが、いつもの倍以上の仮眠をしたあとに、それまでの痛みがすっかりなくなっていました。
不規則な生活で、一日で2日分の業務をこなすバイファスワークを休日をきちんととらず継続していたため、自律神経が乱れていたりホルモンバランスが崩れている感じはあったのですが、まさかまとまった睡眠で改善するきっかけがやってくるとはおもいませんでした。
バイファスワークの仮眠に慣れてしまうと、1から2時間ぐらいの睡眠でもわりとスッキリと目覚めてしまうこともあり、気が付かないうちに内臓や周辺の筋組織が血流障害を起こしていたのかもしれません。
その後は、なかなか長時間の睡眠確保が難しかったため、普段は飲まないアルコールを摂取して意図的に睡眠を多くとれるように数日間試してみました。
睡眠時間を強制的にとることで、ずっと続いていた背中の右側の痛みはほとんどなくなり、違和感もなくなってしまったのです。
今回のような場合には必ず適度なウォーキングのような運動や軽いストレッチが推奨される場合が多いのですが、どちらも痛みを増加させてしまうため一切身体を無理に動かさないように注意していました。
自身の身体に適した方法が最適
7時間睡眠が大切な理由
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」では、成人の適正な睡眠時間は6~8時間程度、WHO(世界保健機関)は、成人の睡眠時間を6時間以上を推奨しています。
これは継続した睡眠推奨時間であり分けてはいけないようです。
また、7時間前後の睡眠が推奨される理由は、細胞レベルでの修復、ホルモンバランスの調整、そして自律神経の安定という、生命維持に欠かせない3つの重要な働きを担っているからです。
1. 細胞レベルでの修復
睡眠中は、日中の活動で傷ついた細胞の修復が行われます。特に成長ホルモンの分泌が活発化し、筋肉や骨の成長を促進するだけでなく、細胞の再生や修復にも重要な役割を果たします。7時間程度の睡眠時間があれば、これらのプロセスが十分に行われ、細胞レベルでのダメージを最小限に抑えられます。
2. ホルモンバランスの調整
睡眠中は、成長ホルモンだけでなく、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が変化します。日中はコルチゾールが分泌され、活動性を高めますが、睡眠中は分泌量が減少し、心身をリラックス状態へと導きます。このバランスが崩れると、ストレスを感じやすくなったり、免疫力が低下したりする可能性があります。
3. 自律神経の安定
睡眠は、自律神経のバランスを整える上で重要な役割を果たします。日中は交感神経が優位となり、活動的な状態を保ちますが、睡眠中は副交感神経が優位となり、リラックス状態へと移行します。この自律神経の切り替えがスムーズに行われることで、心身のリフレッシュが促進され、日中の活動に集中できる状態へと導かれます。
これらのプロセスを適切に行うには、7時間前後の睡眠時間を確保することが重要です。睡眠不足は、細胞の修復やホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れに繋がり、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
睡眠は回復のタイミングを早める
睡眠と治療効果の関係
今さら睡眠の効果効用を説明しなくても、あらゆる医療機関や医療従事者がケガや病気の治癒に必須なこととして睡眠を挙げます。
病院にいけば必ず病床で患者は休んでいますし、多くの人が体調不良の時は身体を休めるために睡眠時間を確保しています。
個体ごとの免疫力にもよりますが、体細胞レベルで睡眠をとって身体を休めることがケガや病気の治りが早くなることが知られているからです。
特に睡眠は、脳を含む体細胞すべてのスリープモードになるため、異常が発生している部位や組織は体細胞レベルでの自然治癒力をもとにした体内治療が行われているわけです。
今回のような背中の右側の痛みだけの発症は、線維筋痛症のような原因不明、治療法もはっきりと確立されていない病気のようでもありましたが、いずれにしても痛み以外のその他の症状が一切ないため、いくつか複合的な要因による不具合が生じていた結果だとすると辻褄があいます。
通常であれば、身体に異変が生じたらアルコールは摂取すべきではないと忠告を受けることが常識的かもしれません。
結果的には1回の睡眠時間が短かく、定期的な休息日を設けていなかったため、身体がショートスリープに慣れてしまって長時間眠れない状態をアルコールで意図的に1回の睡眠を長くすることで1ヵ月以上続いた痛みはほぼ解消されました。
これは、いままで自宅療養を幾度も経験しており、複数の医療機関の協力や医師の方のアドバイスなどを参考に、自身の体調管理や業務からどの部位に負荷がかかりやすいかをしっかり理解しており、日常から免疫力の強化を習慣にしていたため上手くいったケースです。
これまでにも仕事に熱中し過ぎたことによる長時間の稼働により、ひどい腰痛や肩こり、首の痛みや目が開けてられなくなる状態、3か月以上続く咳や定期的な腹痛など、さまざまな身体の異常も原因から把握して改善してきた経験もあるため、”お医者さんに診察してもらうべき症状”というのを、ほとんど認知している影響もあります。
先天的な疾患や後天的な病気でも進行してしまった場合は必ず専門の医療機関で診察を受ける必要がありますし、個体差や要因はさまざまなので睡眠が完璧な治療方法ではありませんが、生活習慣から生じる軽度な疾患に対しては睡眠が重要な治療法であることに異論を唱える人はいないでしょう。
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少し健康になってしまうと仕事に夢中になって無理をしてしまうことが多い人は、きちんとした睡眠をとって休息することも仕事の一環であると認識して、しっかりと眠る日を定期的に決めておくことが推奨されます。
また2025年には団塊世代が75歳以上の後期高齢者世代に移行し、2040年には団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者世代に以降して、日本人の3人に1人は高齢者になるとされています。
あわせて社会保障費を補うために、あらゆる税金は総体的に上昇しており、国庫の医療費負担はさらに増大し、国民の医療費負担額もあわせて増加することがほぼ間違いありません。
コーヒーやエナジードリンクで一時的にアドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾールといったホルモンを分泌させて無理に業務をこなすことで、長期間かけて身体の弱い部位に疲労やダメージが蓄積され続けることで、ある日突然異常が発生してしまいます。
これからは病気になるとアメリカのように医療費で破綻するケースが多く発生する可能性が高いかもしれません。
睡眠という自然治癒力の治療法は治療費0円で誰でも手軽に可能な健康法でもありますので、少しでも体調が優れないときは積極的に睡眠をとることで体細胞のダメージを回復させて、基礎免疫力を維持することがお薦めです。
セルフメディケーションは資産
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